都現美「翻訳できない わたしの言葉」

週末に滑り込みで都現美「翻訳できない わたしの言葉」 見てきた。 アイヌや韓国にルーツを持ち、日本語を第一言語に育ったアーティスト、音声日本語を母語として育ち、日本手話を第一言語として生きているアーティスト、重度障害等で言葉や身体表現の難しい…

ぐるっとパス2024の成果

今年も前半が終わろうとしている…! 4月から6月にかけてぐるっとパスを使ったので簡単な記録。 ■八王子夢美術館 「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」※入場作品をたくさん見られてよかった。絶筆は平泉金色堂の冬景色を描いた作品なのですが、バージョン違いというか…

板橋区立美術館「シュルレアリスムと日本」と板橋区立郷土資料館

前の記事から2カ月以上あいている…! あれ書いてこれ書いてということはあるのだけど、とりあえずBlueSkyに投稿したりしていました。 板橋区立美術館「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」を見てきた。戦争に向かう近代日本の中でどんな…

『金田一京助と日本語の近代』アイヌ研究とか規範的国語とか

昨年は9月からロングラン上映していた映画「福田村事件」を12月にやっと見に行ったのでそのことを書くつもりだったのですが、どうにもだめそうなので下書きに置いていた本の感想を上げていきます。 大晦日から元日にかけて、『金田一京助と日本語の近代』(…

パレスチナ関係の読書数冊と映画『ガザ 素顔の日常』

難民関係の本や、インドの関係など、読もうと思っているものは他にもあるのだけど、パレスチナ関係の本を読んだり映画を見たりしている。 本①基本を伝える集中講義のような新書 『世界史の中のパレスチナ問題』(臼杵陽著 講談社現代新書 2013)歴史的な宗教…

「燃えあがる女性記者たち」とヒンドゥー展の記憶など

「燃えあがる女性記者たち」を見た。 youtu.be インドで被差別民であるダリトの、それも女性が立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」のドキュメンタリー。インドのジャーナリストは上位カーストの男性が多い中、ダリトを中心に女性だけで、2002年にスタート…

9月、静岡県立美術館

最近まあまあ遠出していて、かつて学生の頃にお世話になった先生が「若い時旅をせねば老いての物語がない」という台詞を教えてくれたなあと思い出している。リアルで休日もらったりしているから、多少の話の種にはなる。仕事の内容につながって話しやすいこ…

『わが町を知ってもらうなら! 北海道の図書館員が薦めるブックガイド』

calil.jp 『わが町を知ってもらうなら! 北海道の図書館員が薦めるブックガイド』(野口武悟、青木竜馬(監修) 加藤重男(編著) 中西出版 2023) 都内かどこかのジュンク堂の図書館学の棚で見かけて、面白そう!と思ってとりあえず図書館で借りた。中西出版は…

「リトルベアー」シリーズ(リン・リードバンクス)

書いてまとめて残してたいことが色々あるのだけど、きちんとブログ記事にするという習慣が身についてないので、順不同で書けたら書く。 少し前に、前々から再読したいと思ってたリン・リードバンクスの「リトルベアー」シリーズを読んだ。1作目の原書1981年…

「サマータイムマシンブルース」「リバー、流れないでよ」

ツイッターが本当に駄目なのでもっと気軽にブログを書けた方がいいんだろうなと思っている。でも今のところブログはPCからしか書けていない。 先日、「サマータイムマシンブルース」(映画版)と「リバー、流れないでよ」はしごしてきた。ヨーロッパ企画絡み…

春ねむり2023.7.1LIQUIDROOM

7月1日、春ねむりのライブを見にいった。春火燎原ツアーファイナル。すごくすごくパワフルだった。私はライブ3回目で、前2回は小さい箱だったから、今回は人がたくさんいてみんな春ねむりを体験しにきている…!というのがなんだか感無量だった。北米ツアーな…

谷川俊太郎絵本★百貨展と日野の歴史館など

谷川俊太郎展 立川のPLAY! MUSEUMの企画展示 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」を見に行った。展示が体験型で、子どもだったら楽しいだろうなあ…と思った。実際子どもがたくさん遊んでいた。『こっぷ』のでっかいコップのオブジェ、さすがに大人は入りがたい。多数…

シャルル・コッテの色など

(1か月以上前に書いていたものを下書きにためたままにしていて、展示が終わってしまった) 国立西洋美術館の憧憬の地 ブルターニュ展 ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷を見た。twitterなどで感想を見ていると、シャルル・コッテがけっこう話題になっ…

「聖地には蜘蛛が巣を張る」(ネタバレ)

「聖地には蜘蛛が巣を張る」を見た。予告編も見ないまま、連続殺人事件の話らしいと内容うっすら把握程度の前知識で見に行ったところ、予想以上にショッキングな映画だった。イランでのセックスワーカーをターゲットにした連続殺人事件の話。実話をもとにし…

丸木美術館とハンセン病資料館と。

個人的な備忘録のようなリンク集のような記事ですが、長くなったので目次を使ってみる。 丸木美術館 企画展「趙根在写真展」 常設「原爆の図」 国立ハンセン病資料館 展示「ハンセン病文学の新生面『いのちの芽』の詩人たち」 ミュージアムトーク 『いのちの…

子ども読書の日あれこれ

森見登美彦さんトークイベント 国際子ども図書館の子ども読書の日トークイベント「本との出会い、読書の楽しみ-森見登美彦さんに聞く-」に行った。先に国立西洋美術館の「憧憬の地 ブルターニュ展」に寄って(これはまた別途感想を書きたい)、常設展にも…

『イシ 二つの世界に生きたインディアンの物語』

『イシ 二つの世界に生きたインディアンの物語』(シオドーラ・クローバー作 中野好夫訳、中村妙子訳 岩波書店 1977)を読んだ。実在のヤヒ族のイシ(1916年没)について、文化人類学者のシオドーラ・クローバーが1960年代に書いた著作の児童書版。 中盤にか…

水戸と古河へ行った記録

水戸の梅と茨城県立歴史館の特別展「鹿島と香取」を見て、そのあと古河歴史博物館に「雪の殿さま 土井利位」を見に行った。 古河と水戸は全然近くないけど、梅の時期は決まっているし、「雪の殿さま」だって終期があるからあまり猶予がない。どうせなら茨城…

初発

twitterはいよいよ駄目かもしれないと思い、数年ぶりにはてなにログインして新しくブログを作った。続く気がしないけど…。 私が好きだったのって、好きなフォロイーさんのツイートやその人の好きなツイート(ふぁぼを見に行くのが好きだったんです)がストレ…