「サマータイムマシンブルース」「リバー、流れないでよ」

ツイッターが本当に駄目なのでもっと気軽にブログを書けた方がいいんだろうなと思っている。でも今のところブログはPCからしか書けていない。

先日、「サマータイムマシンブルース」(映画版)と「リバー、流れないでよ」はしごしてきた。ヨーロッパ企画絡み2本立て。両方にがっつり出てるのは永野さん一人ですね。

STMBは昔一度だけ?映画をDVDで見た際には、未来の人たちがヨーロッパ企画メンバーだとは気づかなかった、というか知らなかったなあ。なんだかんだでその後舞台版のほうが回数を見ているため(DVDとか再演とか)、場面転換や見せ方が、違うなあと思う。
2005年公開となると私はほぼ同世代だけどこんな服着てたかなとか思ってしまった。もう2030年のほうが近い! 今この夏に、リモコンなくしたりロッカー…は相当命の危険がある。
上映終了後「ムロツヨシどこにでてた?」と言ってた人がいて面白かった。確かに印象変わっているけども。

リバーは2回目。
やっぱり私はこの情念的な感じよりもドロステみたいにキリキリ割り振った作品のほうが好きだな…という感想を抱く。だからエイジが一人で解明担当しているのすごく心強い。
ドロステもリバーも映像でしかできないことをやっているよね。映画らしくないのはそれはそうなんだけど、舞台でやれというのは無理。生身の人間で、映像を使って面白いことをやろうというコンセプトは強くあるし、あとは建物とか地形の使い方がとても好きです。
しかし本当に話題作なんだなあと感じたのは、客層がいつもと違ったこと。携帯鳴った人と上映中に携帯の画面光らせた人と、途中で出入りした人がそれぞれ別々にいた。90分なのに。